2018.04.16

体温(37度)以下の食べ物、飲み物を取らない

子どもと食育 

私は腸内の体温である37度以下の食べ物・飲み物はなるべく与えないようにすべきだと考えています。常温の食べ物や飲み物は、夏でだいたい24度、冬は15度前後なのですが、これでも腸内の温度よりは10度から20度以上低いため、常温の食べ物・飲み物でも腸を冷やすことにつながってしまうのです。

ですから飲み物は、温かい水やお茶(40度以上)にしたほうがベスト。ファミレスのドリンクバーなど、日本では冷たい水やドリンクを飲む子で溢れていますから、お子さんも「冷たいものがいい」と言うかもしれません。でもここは「冷たいものは体の毒なんだよ」と教えるチャンス。その場合、当然ながら親がそばで冷えたビールを飲んでいては示しがつきません。

夏の暑い日は冷たい飲み物を飲みたくなりますし、子どもも飲みたがるでしょうが、これは大人でも子供でもお腹(朝)冷やします。普段の家庭生活に取り入れ、家族みんなが温かい飲み物取る習慣にすると良いでしょう。

「うちは、温かい飲み物(ホット)が当たり前なんだ」と思えば、実践するのはそんなに難しいことではありません。生野菜のサラダ、フルーツなども避けた方がいいでしょう。

私は乳幼児に対しては、料理は火の通ったものをなるべく冷めないうちに食べさせることを推奨しています。一見、面倒で難しいことのように思われるかもしれませんが、

「冷蔵庫から出した冷たい食事ではなく、温かい食事を温かいうちに食べればいい」

と考えれば、実践しやすくなりませんか。

私たちの体内のミトコンドリアは37度以上の温たかい環境で活発に働くように設定されています。

冷たいものを摂って体内を37度以下にしてしまうと、ミトコンドリアは下がった体温を回復させるのに多くのエネルギーを傾けてしまうようになり、体温以外の他の仕事をいい加減に行うようになってしまいます。でも、常に温かい食べ物や飲み物摂るようにし、体内の温度37度以上にキープしていれば、ミトコンドリアは(体温の事はあまり気にせずに)免疫をキープしたり臓器を動かしたりといった仕事にしっかりエネルギーを注ぐようになるのです。

つまりそうやって常に温かいものを取り、常に体内を37度以上に保っていると、ミトコンドリアの力が効率よく発揮されて、体調良くしたり健康キープしたりすることにつながっていくわけですね。

きっと、これを実践するだけでも、お子さんの心身の健康コンディションは大きく向上するはずです。

ぜひ「冷たいものは毒」「温かいものは元気の素」と心得て、子どもの口に入れるものをしっかり選ぶようにしてください。

 

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