2016.09.24 子どもと食育

授乳のメリットは?母乳育児については授乳こそ食育の原点です。

皆さんこんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。
長らく、更新ができずにおりました…私ごとですが出産を生え、無事に仕事復帰しております。我が子も、生後2ヶ月になり毎日様々な表情見せてくれます。この時期の子の表情は、日々変化をしていくので、毎日毎日写真を撮り、顔つきや体つきなどの変化を見ております。

さて今日は、、授乳こそが食育の原点というお話しをさせてください。
私がお世話になりました病院では、生まれた瞬間、その後すぐに初乳を飲ませてくれました。
初乳には、通常の母乳の10倍から20倍の免疫物質が入っています。
母乳オンリーで育てよう!と決めていた私は正食を貫き頑張っておりました。

ですが、驚いたことがありました。
それは、産後翌日のこと。
看護婦さんが、我が子に粉ミルクをあげているのです。
なるべくなら母乳で育てたかった私は、出産直ぐに粉ミルクに手を出すことは避けようと考えていたからです。
自分の母乳の量が足りていないのかな?と不安になり、母測もおこないました。

以前、母乳勉強会に参加したとき、、、

100日戦争と言って、100日間は1日15回から20回の母乳を含ませていると、100日頃からおっぱいの量が急激に増えてくる。
と聞いておりましたので、諦めず根気よく授乳を続けようと誓っておりました。

3590グラムで生まれた我が子は、普通の子よりミルクの量が多く、母乳だけでは満足せず、、
看護婦さんが、ミルクを足すからね。と、粉ミルクを作ってお部屋に届けるのです。。
しぶしぶながらに、哺乳瓶とにらめっこしながら我が子の口元へ、、
それが、習慣となり、、
母乳後は、粉ミルクのリズムを作ってしまったのです。

そして、退院をして直ぐ、乳性炎になってしまいました。

日本人の昔からの言い伝え

①お産直前から腹八分目にすると安産でお乳がよく出る。
②お産後1週間はお粥と梅干し。
③ 1週間目にご飯と味噌汁と小魚
④脂っこい食べ物は避ける。
⑤果物は体を冷やすので避ける。
➅悪の強いものは避ける。
➆青魚は避ける。
➇刺激物は避ける。
➈お産の後1ヵ月経ち床上げをし、母親の行動が活発になったら少しずつ食事のカロリーを上げていくこと。

これも自分の仕業、、
だって、牛肉やらお魚やら、高い栄養のあるものを口にしていたの結果です。
出産直後は、低カロリーの和食中心が良いことも知っておりました。

正に、授乳こそが食事の原点であることを肝に銘じました。

良い母乳を出すために

⚫️食事は低カロリーであっさりした和食が最適。
⚫️穀類、野菜、魚介類=5:2:1の割合。
⚫️腹八分目!

⚫️適度な運動
⚫️心のバランス
⚫️ 3時間以内に授乳(搾乳)をする。
乳房に3時間以上溜まっていると、たまり乳の古い乳になってしまい、お乳のトラブルの原因になります。

母乳はお母さんの血液でできています。

お母さんが食べたものの中に含まれている農薬や添加物などの化学物質が母乳になって赤ちゃんの体に入ると、赤ちゃんの肝臓や腎臓の機能は未熟なため薬物代謝が不十分となり、体内に蓄積されます。
本当に美味しい良い母乳を出すためには、農薬やダイオキシンなど、身の回りの様々な化学物質に気をつけることが大切です。
そして化学物質を避け、地球環境守ることが母乳にとっても重要なのです。

母親の皆さんは、全員が思うこと。

我が子のために、美味しいおて母乳育児を頑張りたい

ストレスを溜めずに、自分ができるような正食の工夫が大切です。

これから、出産を控えてるお母様方、、
子育ては、次の世代に命をつなぐための大事な務めです。どうぞ、育児を思いっきり楽しんでくださいね。
私も頑張ります!

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