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二重とびのコツと正しい跳び方とは?なわとびの教え方を学ぶ!

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冬になると縄跳びを授業に取り入れる小学校も少なくありませんよね。冬休みにもなると家の庭で練習をしている子もあちこちで見受けることができます。

みなさんは二重跳びをいつ・どのタイミングで跳べるようになったか、覚えていますか?もちろん、縄跳びを始めた年齢や学年によってそのタイミングも変わってくるので、跳べる時期そのものはそれほど重要ではないでしょう。
また、あるタイミングで自然に跳べるようになるお子さんもいれば、最初は苦労してしまうお子さんももちろんいます。ただし、二重跳びもある程度のコツと正しい跳び方があるので、このポイントをまずは身近にいるお父さん・お母さんが意識してあげることが非常に重要です。

二重跳びってどんなイメージ?

二重跳びは一見、単純な動きの繰り返しに見えますよね。そうです、二重跳びは動作そのものは単純なのです。跳びと縄の回し方を組み合わせがらの動作がやや難しいかもしれませんが、動作は単純です。
縄跳びそのものが『ひっかかってしまう=失敗』と見た目で苦手意識をつくってしまいやすい運動です。まずは『引っかかる』ことが『失敗』というイメージをなくすためにも『2回でもとべば成功』という小さな目標を繰り返し、声かけを忘れずにしてあげることを意識してみましょう。2回とべれば、そのリズムを自然に体得していくので、2回だけでもそれを反復練習させてみましょう。縄跳びを好きになる環境をつくってあげることが何よりの近道になります。

二重跳び挑戦の前にやっておきたいことは?

二重跳びに挑戦する前に、必ずやっておきたいのはお子さんの身体にあわせた縄の長さに調整することです。調整の仕方は簡単です。縄を持ったまま足を揃えて立ち、縄を踏みます。その縄を脇を締めた状態で引っ張ったときに、ちょうど腰のあたりにくるように長さを調整するだけです。縄が長過ぎれば余分な力が必要になってしまいますし、短すぎると自分の身体などに引っ掛かってしまいます。二重跳びの成功は縄の長さで80%決まるといっても過言ではないでしょう。また、素材も重要で、縄はできるだけやわらかくてしなやかな重量感のある状態のもの、持ち手は軽いものにしてみましょう。

二重跳びのコツとは?ジャンプ編

二重跳びのコツとしては、ジャンプと縄の回し方がポイントになるでしょう。練習の仕方としては、縄を使わずにジャンプだけ練習してイメージしてみるとよいでしょう。たとえば、ジャンプして地面に足をつくとき、足が棒のように真っすぐになっていませんか?すると、次のジャンプの動作に移ることができず、つまずいてしまいます。力を抜きながら、高くジャンプができるように意識しながら跳んでみましょう。

二重跳びのコツとは?縄まわし編

二重跳びは、ジャンプを一回する間に、縄を二回転させる必要があります。そのため、力を入れて縄を早く回す必要があると思いますよね?しかし、重要なのはそこではありません。
確かに縄を早く回す必要はあるのですが、早く回すことを意識しすぎると脇があいたり身体にムダな力が入ったりと、姿勢が乱れてきてしまいます。
早く回すというよりもできるだけ全身の力を緩め、手首部分だけで小さな円を描くように早く回してみるのがポイントになります。


跳べないときにチェックすることは?

ジャンプと縄の回し方をイメージすることができたら、何度も練習してみましょう。二重跳びができないときは、必ずパターンがあります。たとえば、ジャンプ時の姿勢が『くの字』になっている場合。これは、縄が身体にぶつかる恐怖心が原因です。対策としては、身体の力をとにかく緩めてジャンプをする練習を繰り返すさせることです。縄を持たせないでジャンプだけをやらせるのも効果的です。まずは2回跳べることを目標にしてみましょう。

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