ヒューマニティー教育辞典
「いたずと思うな!!その考えがいたずらだ」
(上記の意味)
大人の「いたずら」という視点で、子どもの行動をいたずらと断言するのはどうかと思います。
辞書でも書かれている通り、いたずらとは、人の迷惑になることをすること。また、そのさま。悪ふざけ。「―が過ぎる」「―な子」です。
子どもは、毎日が新しく興味津々で生きているため、目で耳で、においで動きます。人に迷惑をかけようといういたずらとは、また別ですね。
大人がいたずらと思うべきことを、親自分自身に依存させずにもっと違う発想で考えてみること。
(例)いつも、テーブルの上に落書きをする子・・・
(答え)テーブルの上には落書きはできないことを教える。(しつけ)
まだ、わからない月齢であれば、テーブルの上に落書きしても良いシートをかぶせ工夫する。環境を変える。
小さいうちは、上記のことを繰り返し繰り返し教えていくことが親の役割なんです。
初めから、何もかもわかる子どもなんておりませんよね。
大人目線で感じるやってほしくないこと!!
は、たくさんあるかと思いますが、そこは「いたずら」ではなくて、子どもの脳の成長であり、とても必要なことなんです。
(効果)
1、お部屋の環境を変えてください。(あぶないものを置かないなど)
2、たくさんお手伝いをさせてあげてください、赤ちゃんだからといって、何もできない!!ではなく、その年に与えられるお手伝いはたくさんあるはずですよ。
3、ごっこあそびをたくさんさせてください。
言葉の意味も深く理解できますし、良い・悪いの区別も、親子のごっこあそびでよく学べるようになります。
わたしは、いたずらという言葉で、この時期の子どもたちの行動を名付けてほしくないと思います。
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