運動で体の基礎をしっかり作る
運動(身体能力+体の力)は生きてゆくための土台となるものです。当園は朝9:00から全園児一緒におこなうサーキットトレーニングから始まります。それに加え、ヨコミネ式では、徒競走、跳び箱、マット運動、鉄棒、トランポリン、ブリッジ、逆立ち、レスリング、水泳と様々な運動を保育プログラムに取り入れております。運動は他の学習などに役立つ高い集中力を身につけることができるのです。
心を育てる道徳教育
『人への感謝の気持ち』『思いやり』『ありがとうが言える素直な心』。当園では道徳的な心を育てていく活動にも工夫をし、全力で取り組んでいます。過ごせる環境であることへの感謝の言葉。そして帰りには、1日無事に楽しく過ごせた感謝の言葉。豊かな心を養えば、子どもたちは自然に『感謝の心』を身につけることができます。『ありがとう』は心を育てるキーワードです。
仲間を応援する心
運動や徒競走や学習活動など、子どもたちは全力で取り組みます。そして『できなくて悔しい』そんなときは友達の後押しが強力な後押しになるのです。そんな体験を経て『応援させて嬉しい気持ち』『友達の力になった喜び』を感じ、覚えていきます。道徳心と連動し、人への思いやりを忘れない。苦しいときこそ相手を思いやる、助けてあげる。少しだけ難しいプログラムを、子どもたちが強力し合い助け合いながら乗り越えていくことで、大切な心を自ら学びます。
個性を生かし輝かせる教育
学園生活の中で、子どもたちの一人ひとりのメッセージを、心の声を当園では大切にしています。教育の一番の基礎となるのは『一人ひとりの個性』だということです。持っている才能も性格も抱えている課題も、同じ子どもなど一人もいません。偏った集団生活にならぬよう、当園では一人ひとりをよく観察し、得意不得意を見極めながら丁寧に取り組んでいます。