2016.09.24 子育てコラム

スイッチはどうやって入れるの?

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本日は
褒めて!褒めて!褒めまくれ!についてお伝えします。
体操の内村選手は『とことんほめて楽しむ心を教える』と、母親に育てられたそうです。
まだ言葉が話せないからといって理解できないとは思わず生まれた時から頑張っているのですからどんどん褒めて行きましょう。

先日、保育園通っているずり這いだった赤ちゃんの目の前におもちゃを置くと、手足をバタつかせ何とかそのおもちゃを触ろうと
自らスイッチが入りました。

何と、その意欲のみでおもちゃに到達!
すかさずママに抱き上げて褒めてもらうと
本当に嬉しそうに笑うのです。
人生はまさにこの繰り返しではないでしょうか。

赤ちゃんの頃から人生の生き方が訓練されていきます。
出来た、頑張った事を褒められていると何事にも果敢に挑戦して行ける子になるでしょう。
「そう!そう!そう!」
この言葉だけでも
相当効果があるはずです。

ではほめられると人はどうなるのでしょう?!

ほめられる
ドーパミンが分泌され
「報酬系」ルートを通って
前頭葉に放出され
「気持ちいい」と感じる

「また、ほめられたい」と
報酬を期待する

やる気になり、ほめられた行動を
繰り返す=具体的な行動
(何が良いのか)がわかる

繰り返すと上手くできるようになる

達成感を味わう

自信がつく

自己肯定感がつく
結果、より良い行動に
繋がります。

こんなことがありました。
お友達をよく叩いていた子どもに、
1回叩かずに我慢した時にすかさず「今、叩かないで我慢できたね!」とほめたら
次から、我慢できるようになったのです。

1回でできなくても我慢できた時にすかさず
「今、我慢できてたね」と、繰り返し伝える とできるようになりますよ。

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