2015.10.19 子どもと食育 ,

子どもの便秘の特徴は?見分け方とかんたんにできる改善方法

便通は病気の時でも気をつけなければいけません。
便秘のために病気が急に重くなったり、とりかえしがつかなくなったり、健康な人でも思わぬ病気になることもあります。

子どもの便は、やわらかめ位がよく、硬い便やコロコロの便、黒い便は便秘ですから、熱を出す前ぶれと思って、梅肉エキスを与えて様子を見ることです。
だいたいは、そのまま良くなっていきます。

子どもの場合は、便の様子を良く見て知っておく必要があります。

毎日、トイレについていき、よく観察して、その日の健康状態を知っておくことです。

量や、かたさ、色などを見て、日に何回もいくときは色と粘液の有無を確かめます。子どもは、少しくらいの熱は平気にしていますが、うっかりすると大変なことになりかねません。

子どもが便秘したら、近いうちに熱を出すという予告と思い、早く便秘を治す!ことです。

一番良いのは
梅肉エキス!(開成、富や蔵に売ってます)

朝晩飲ませれば、大事に至らずにすみます。
あとは、便秘の食事の考えていきます。
(便秘の食事も、後ほど更新していきます)

食事も食べ過ぎですから、よく噛んで少食にし、ごく単純な献立にします。
玄米にすりごま、ごぼうのきんぴら位で簡単に治ります。

慢性化した便秘の場合でも、玄米もちや、はと麦粉ともち米粉のおだんごを、味噌汁の中に入れ食べると良いです。

そして、根菜類や海藻などをたくさんとり、甘いものは減らしていきましょう。
白砂糖はやめ、ゆで小豆にはちみつをいれて食べると便通がつき毒下げになります。

玄米もちや、 はと麦だんごのぜんざいなど、おやつに与えると良いです。

そばがき、そば粉のお好み焼きなど、そばは便秘によいですが、子どもの頃は蕎麦を嫌う子が多いので、小麦粉と小麦胚芽のお好み焼きなど工夫をしてあげると良いです。
玄米食をあげますが、但し玄米ご飯はやわらかく食べやすく炊いてあげてくださいね。
もし、食べないようであれば、半つき米にして、すりごまをたっぷりかけてあげてください。

OHANA子育て支援事業

OHAMAはベビーマッサージと右脳教育を組み合わせた子育て支援事業です。ヒューマニティー幼保学園に通ってなくても、0歳~就園前を中心に、どなたでもご参加できます。

幼児スクールはこちら

TOPキッズアカデミーはヒューマニティー幼保学園独自のカリキュラム『DREMS』を取り入れた、0歳~15歳向けのトータルスクールです。

©2024 humanity.

This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.