No.76 園だよりヒューマニティー本園(2014年12月2日発行)

お知らせ 

 先日の保育参観では、たくさんの保護者の皆様にご出席いただきまして心より御礼申し上げます。第一期に比べて、活動一つ一つが定着してきたように思えます。今学期は、遠足に運動会に園外保育等、たくさんの行事がありました。それぞれの体験が思い出の一つになっていることでしょう。
 園庭を走り回る子どもたちは、冬の寒さもなんも、毎日元気に活動しております!11月、幼知園さんでは、紅葉見物にヤクルト工場見学、そして福島空港見学、キャンドル作りにと、沢山の行事があった月でした。今は、幼知部で行う12月19日の『クリスマス音楽祭』に向けて、歌や合奏、メロディオン練習に、毎日はりきっています。この発表会を通して表現する力、がんばったという自信や喜びが大きくふくらんでいくことを願っています。
 子どもたちはそれぞれのイベントで、いつもとは違う表情やしぐさを見せてくれます。このような子どもたちの姿をみていると、子どもたちにこれからも多くのことを経験させ、 その経験から何かに興味をもち、それがこれからの人生の中で何かしらの役に立ってもらえればいいな、と感じております。12月もクリスマス会をはじめ、様々な行事を予定しておりますので、ご家庭でもその行事の様子や感想を子どもたちにいろいろと聞いてみてください。

『日常生活の中で母親が発している言葉こそが、子の人格をつくります。』

子の人格や性格には日常生活の中のさりげない「挨拶」や「声かけ」が大きく影響してきます。ある知人の体験談なのですが、その知人の家には一輪挿しのお花が飾られています。そこで3歳くらいのお嬢さんがお花を取り換えるお手伝いをしていたのですが、しおれた花をゴミ箱に入れる時に「ごくろうちゃま」「ごくろうちゃま」と言っているのです。「どうしてそんなことを言うの?」と尋ねると「ママがいつもそう言っているもん」という答えが返ってきました。
この小さなエピソードから、私は2つのことを学ぶことができました。1つ目は、この子の母親は「お花を捨てる時は、ご苦労様と言いなさい」という躾はしていないこと。2つ目は、この子は「ご苦労様」という言葉を無意識に口にしていること。無理なく自然と覚えたきれいな言葉は、きれいな心を育ませます。子は母親が発している日常生活の中での言葉を耳にしながら、心に深く残っているきれいな言葉を自然と口に出すようになっていくのですね。

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